歴代TJプレナーを紹介します。【2018年度】

TJラボで支援した歴代のTJプレナーをご紹介します。

■2018年度*2018年度は「ウィルラボ」という名称で事業を実施しました。


小嶌 不二夫
株式会社ピリカ/一般社団法人ピリカ 代表。1987年、富山県生まれ。大阪府立大学卒、京都大学大学院在学中に世界を放浪。道中に訪れた全ての都市で大きな問題となっていたポイ捨てごみ問題の解決を目指し、2011年11月株式会社ピリカを創業。ピリカはアイヌ語で「美しい」を意味する。世界最大規模のごみ拾いSNS「ピリカ」や、人工知能を使ったポイ捨て分布調査サービス「タカノメ」、水中浮遊ごみ調査装置「アルバトロス」を通じて、ごみの自然界流出問題の根本的な解決に取り組む。2018年、一般財団法人日本そうじ協会主催「掃除大賞2018」において環境大臣賞を受賞。


平 希井
1994年生まれ 福岡市出身
堆肥作りを広める祖母と母の背中を見て育つ。大学時代にNPO法人循環生活研究所でのインターンで子どもくるくる村実行委員、半農大学生を経験する。2014年、フィリピンの視察で食の安全に問題意識を持つ。2016年ダンボールコンポストアドバイザー取得し、普及活動を行う。2017年4月より上京。現在、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科でコミュニティコンポストをテーマに修士論文執筆中。


福寿 満希
1989年石川県生まれ。順天堂大学卒業後、プロスポーツ選手のマネジメント会社での勤務(選手の社会貢献活動の企画運営等を担当)を経て、2013年に株式会社LORANS.を設立し無店舗タイプのフラワービジネスを開始。”花や緑を通じて社会課題に貢献する”を企業理念にフラワーサービスの他、廃棄花を紙に変えるプロジェクトなどを実施。現在ではダイバーシティ推進に取り組み、都内に3店舗あるフラワーショップの在籍スタッフ60名のうち7割は障害や難病と向き合うスタッフを雇用し、日々運営を行っている。


元山 誠也(左)
元山 巧大
誠也:高卒ですぐに上京し美容専門学校へ2年通い、表参道、銀座で美容師として活動し現在に至ります。父から着物業界が右肩下がりと聞き、和裁士の家系で生まれた男として着物に人生をかける覚悟をしました。

巧大:高校卒業後和裁士の修行へ行き、国家検定である和裁技能士2級を取得。その後カーディーラーで営業マンとして働き最優秀新人賞を獲得。弟から着物に対する熱い想いを聞き、兄弟で業界を変えることを決意しました。